鈴木水産(ハタハタずし)
自然豊かな土地「秋田県八森」
八峰町八森にある鈴木水産は、昭和55年(1980年)に魚屋としてスタートしました。魚の卸売りから始まり、今ではハタハタ加工を柱とする秋田県の魚加工業のトップ企業となっています。昼は漁師たちの高らかな声が響き渡り、夜は潮騒が聞こえる八森港で獲れた新鮮な魚を、鈴木水産こだわりの製法で加工し、全国へお届けしています。
ハタハタずしの老舗「鈴木水産」
八森海岸に隣接する鈴木水産は秋田県山本郡八峰町八森にあります。鈴木水産の歩みは、この町との歩み。冬の寒風吹きすさぶ中でハタハタ漁を行い、独自の製法で作り上げたはたはたずしを皆様にお届けしています。
鈴木水産を創業した先代は漁師さんでした。先代は町を愛し、ハタハタのことは何でも知っているそんな方でした。現在のはたはたずしのパッケージは30年以上たっても変わっていません。パッケージデザインは自然豊かできれいな海と空をイメージして出来たデザインになっています。先代の熱い思いがパッケージデザイン・味に詰められています。
鈴木水産を創業した先代は漁師さんでした。先代は町を愛し、ハタハタのことは何でも知っているそんな方でした。現在のはたはたずしのパッケージは30年以上たっても変わっていません。パッケージデザインは自然豊かできれいな海と空をイメージして出来たデザインになっています。先代の熱い思いがパッケージデザイン・味に詰められています。
ハタハタずしの歴史
ハタハタずしは江戸時代の文献にもたびたび登場し、古くから庶民に広く支持されたなれずしの一種です。
本来は正月のものですが、近年は通年食されるようになりました。一匹の姿のまま、あるいは頭だけ落として漬ける「全(まる)ずし」と切り身にして漬ける「切りずし」とありますが、最近は「全(まる)ずし」が主流となっています。
ハタハタは下処理して塩漬けにしたハタハタを水に漬けて塩出しします。麹を混ぜた飯とカブやニンジンなどの野菜、昆布などとともに桶に詰めて重石をして漬け、3-4週間くらいで食べられます。
鈴木水産独自の製法では、麹を用いず、炊き上げたあきたこまちを使って時間をかけてハタハタ寿司を熟成させています。甘すぎず、酸っぱすぎないと食べやすさで多くの人に愛されています。
本来は正月のものですが、近年は通年食されるようになりました。一匹の姿のまま、あるいは頭だけ落として漬ける「全(まる)ずし」と切り身にして漬ける「切りずし」とありますが、最近は「全(まる)ずし」が主流となっています。
ハタハタは下処理して塩漬けにしたハタハタを水に漬けて塩出しします。麹を混ぜた飯とカブやニンジンなどの野菜、昆布などとともに桶に詰めて重石をして漬け、3-4週間くらいで食べられます。
鈴木水産独自の製法では、麹を用いず、炊き上げたあきたこまちを使って時間をかけてハタハタ寿司を熟成させています。甘すぎず、酸っぱすぎないと食べやすさで多くの人に愛されています。