マルヌシ(キンメダイ煮つけ)
八戸の海の恵みを全国へ
青森県八戸市で70年以上にわたり水産加工を手がける「株式会社マルヌシ」。1952年の創業以来、しめさば、イカ唐揚げ、サバ缶など、私たちの日常を支えてきた数々の商品を製造してきた老舗の水産加工メーカーです。地元である八戸港は、サバの名産地として知られる一方、実は“金目鯛の水揚げ日本一”という隠れた実力を持つ港。マルヌシはこの地域資源を活かし、鮮度と品質を重視した加工技術を磨いてきました。
本社と工場は、八戸港にある三つの市場から車で数分という絶好の立地。スピードと徹底した温度管理を武器に、HACCP認定工場を含む複数のラインで、国内外に安全で高品質な水産製品を提供しています。また、自社ブランド開発にも積極的で、多くのコンクール受賞実績を持つ実力派。地域の魚を全国へ届ける“産地の誇り”を担う存在です。
本社と工場は、八戸港にある三つの市場から車で数分という絶好の立地。スピードと徹底した温度管理を武器に、HACCP認定工場を含む複数のラインで、国内外に安全で高品質な水産製品を提供しています。また、自社ブランド開発にも積極的で、多くのコンクール受賞実績を持つ実力派。地域の魚を全国へ届ける“産地の誇り”を担う存在です。
八戸港を代表する“船凍キンメダイ”をどう仕込んでいる?
使用する原料は、八戸港を代表する高鮮度の“船凍キンメダイ”。沖合で漁獲したその場で急速凍結されるため、血抜き・温度管理が最適に施され、捕獲直後の最良の状態をキープできます。生鮮として港に揚がる魚よりも、身質・香り・脂のりが安定することから、煮つけとの相性も抜群です。
マルヌシでは、この船凍原料を丁寧に処理し、身が緩まないよう温度と時間を細かく管理。1尾まるごと煮つけに仕上げるため、下処理は熟練スタッフが担当します。味付けは醤油・砂糖・米発酵調味料を中心にした伝統的な和の調味。生姜や唐辛子を控えめに効かせ、キンメダイの旨味を引き立てる味わいに整えています。火入れは煮崩れを防ぎつつ、芯まで味を含ませています。真空パックに封じ込めることで、湯せんするだけで割烹料理のような上質な煮つけを再現できる仕組みです。
マルヌシでは、この船凍原料を丁寧に処理し、身が緩まないよう温度と時間を細かく管理。1尾まるごと煮つけに仕上げるため、下処理は熟練スタッフが担当します。味付けは醤油・砂糖・米発酵調味料を中心にした伝統的な和の調味。生姜や唐辛子を控えめに効かせ、キンメダイの旨味を引き立てる味わいに整えています。火入れは煮崩れを防ぎつつ、芯まで味を含ませています。真空パックに封じ込めることで、湯せんするだけで割烹料理のような上質な煮つけを再現できる仕組みです。
船凍キンメダイだからこそ実現する、上質な脂とふっくら食感
八戸沖のキンメダイは、脂のりが良く、身のきめも細かい良質な魚として知られています。船凍だからこそ、漁獲直後の鮮度を損なわず、煮つけにした際に身がふっくら仕上がり、皮目のゼラチン質までとろりと楽しめます。
煮汁と魚の脂が一体となって生まれる“甘辛の照り”は、家庭ではなかなか再現できないプロの技術。そのまま皿に盛るだけで、料亭の一品のような佇まいになります。頭やカマの部分には旨味が凝縮され、骨まわりのほぐし身は特に濃厚。まさに“一尾まるごと味わう贅沢”を体現した商品です。八戸港の地域資源であるキンメダイを最大限に生かしたこの煮つけは、ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物にもふさわしい、満足度の高い和の逸品です。
煮汁と魚の脂が一体となって生まれる“甘辛の照り”は、家庭ではなかなか再現できないプロの技術。そのまま皿に盛るだけで、料亭の一品のような佇まいになります。頭やカマの部分には旨味が凝縮され、骨まわりのほぐし身は特に濃厚。まさに“一尾まるごと味わう贅沢”を体現した商品です。八戸港の地域資源であるキンメダイを最大限に生かしたこの煮つけは、ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物にもふさわしい、満足度の高い和の逸品です。