久米家は沖縄県うるま市宮城島で三代続く漁師。代々受け継がれてきた養殖法でもずくを育てています。

宮城島は美しい海に囲まれています。恵まれたきれいな海で、久米もずくは育てられています。もずくにきれいな海水は必須。プリプリとした食感に磯の香りが心地いい逸品です。

久米家では、こだわりの養殖法でもずくを作り続けています。収穫期は4～6月ですが、それ以外の季節も苗作りや種付け、苗床設置など一年中作業は続きます。久米家では手間暇惜しむことなく、毎日大切に管理されています。

その大切に育てたもずくを成熟度を見極めて、ベストタイミングで収穫するのが美味しさの秘訣。長年の経験から、海中で完熟したもずくを見極めて収穫しています。それによりシャキシャキとした歯ごたえのあるもずくが出来ます。また、収穫後の取り扱いも徹底。船上ですぐに洗うことで、不純物を取り除き、品質が高い雑味の無いもずくに仕上げています。

宮城島は沖縄本島から浅瀬で繋がってはいますが、海に囲まれた島で、観光の名所ともなっているきれいなビーチが広がっています。

もずくは光合成をしているため、太陽光が必須。そのため、海がきれいで透明度が高いことが必要です。久米もずくが育つ海域は、海上からでももずくが育っているのが見えるほどの透明度です。

塩漬けになっている塩蔵もずくです。常温で保存が可能です。
お召し上がる際には真水で塩抜きをしてからご利用ください。