お知らせ
GW期間中は発送できない商品がございます。ご注文前に必ずこちらをご確認下さい。
カテゴリーから探す
木村純(宮城県 ササニシキ)
宮城県石巻市
新米は10月下旬から
宮城県石巻市・木村純「ササニシキ」
農薬を使わず作ったこだわりのササニシキ
宮城県石巻市和渕の木村純さんが農薬・化学肥料を使用せずに作ったササニシキです。

ササニシキは、コシヒカリと並び称される美味しいお米でしたが、近年は急速に減少しました。その原因は栽培の難しさです。冷害や病虫害に弱く、全滅に近い被害を受けてしまうからです。

その中でも、木村さんはお父さんの代の昭和63年から無農薬栽培を実践し、病虫害に負けない自然の力を活かした米作りを続けています。
農薬を使わない田んぼ
農薬・除草剤を使わないから、雑草もグングン育ちます。美味しく安全なお米を作るため、雑草を手で抜き取ります。
農薬を使わないのでいろいろな生物も育ちます。かえる、ザリガニ、あめんぼ、いなご、蜘蛛などなど。多様な生態系が害虫の発生を自然と抑えます。
木村純さんについて
木村さんは、平成18年にいわゆる脱サラをして米作りを始めました。両親の指導を仰ぎながら、有機農業を受け継いでいます。

宮城県石巻市の河南和渕という場所に田んぼがあります。農薬も化学肥料も使わない稲作は20年以上にわたり、その面積も年々増えていっています。
有機栽培を長く続けていると、自然の生態系が健全になり、病気も害虫も発生しにくくなってくるんです。それでも、まったく害がなくなるわけではなく、絶え間ない努力で自然と共存されています。
農薬や除草剤などを使ってないから、子供も安心して田んぼで遊べます。
ササニシキの美味しさ
ササニシキはコシヒカリと両横綱と呼ばれるほど、その美味しさには定評がありましたが、栽培の難しさから激減し、いまや幻のお米となりつつあります。

その味わいは、コシヒカリ系のもっちりとした粘りとは対極をなし、あっさりとしていて冷めても美味しいお米です。特にお寿司などに向いていています。
自己主張の強い粘り系のコシヒカリに比べ、ササニシキはあっさり系でおかずを引き立てるお米。毎日の食事をより美味しく引き立てるところにササニシキが根強く支持されている魅力の一つかもしれません。
並び替え
6件中 1-6件表示
並び替え
6件中 1-6件表示