ピンクレディーはオーストラリア生まれのリンゴです。オーストラリア、アメリカ、ニュージーランド、イタリア、フランス、チリ、南アフリカ、そして日本で栽培されていて、世界中の人が食べているリンゴと言ってもいいでしょう。

ピンクレディー協会と契約した生産者しか作れません。栽培方法が決められているため、味や品質が安定しています。日本では2018年2月で42人の生産者さんが契約しています。

ピンクレディーは1個が200g前後の小ぶりなリンゴです。皮ごとスナック感覚で丸ごと食べられるよう作られています。日持ちが良いリンゴですので、収穫は11月下旬から始まりますが、春まで食べられます。

日本のリンゴとの違いは酸味が強いことです。糖度も高いのですが、酸味が強いので、日本のりんごに慣れていると酸っぱく感じるかもしれません。しかし、その酸味がすっきりとしてい後味が良く、飽きがこないので丸ごと1個をペロッと食べられます。

ピンクレディーの契約生産者であるさんさんファームの宮下さん。長野県下伊那郡松川町で、りんご、梨、ぶどう、桃と様々な果物を栽培されているエキスパートです。

松川町は果物栽培で有名な産地。とても自然豊かな場所で、寒暖差も大きく美味しい果物ができる条件がそろっています。りんご栽培にも適していて、ピンクレディー生産者が10名ほどいらっしゃいます。

ピンクレディー専用の箱に入れて発送します。
12～16個入りと、20～28個入りの2種類があります。りんごの表面が少しボコボコしていますが、この品種自体の特徴で問題はありません。