まるひろ農園(火の国パッション)

熊本パッションフルーツの先駆者「まるひろ農園」
熊本県植木町でパッションフルーツをつくっている、まるひろ農園の藤井幸代さん。パッションフルーツは、主に奄美諸島で作られる南国フルーツなのですが、藤井さんは熊本でも作りたいと徳之島の農家の元で勉強し、2002年から「火の国パッション」と名付けて栽培を始めました。今では熊本でパッションフルーツを作る農家も増えてきていて、先駆者として栽培方法を教えたりもしています。

樹上で完熟させたパッションフルーツ
亜熱帯原産のパッションフルーツは、日本では主に奄美諸島で栽培されていて、熊本で育てるには冬の寒さが大敵です。霜が降りないように何重にもビニール掛けをして苗を守ります。有機肥料たっぷりで育て、農薬はほぼ使いません。虫が出てしまった年に1回使うかどうかです。
藤井さんは樹上で完熟して自然に落下したものだけを収穫しているので、甘みがあって香りが濃厚です。
藤井さんは樹上で完熟して自然に落下したものだけを収穫しているので、甘みがあって香りが濃厚です。

トロピカルな香りとさわやかな酸味がクセになるおいしさ
パッションフルーツは酸味が強く、皮にシワが入るまで追熟させてから食べるフルーツですが、藤井さんの樹上完熟したパッションフルーツは、採れたてでもしっかり甘みがのっていて酸味がマイルド。そのままスプーンですくって食べると、トロピカルな濃厚な香りを感じられて、プチプチとした種の食感と、さわやかな酸味がクセになるおいしさです。
ヨーグルトに入れたりサイダーで割ってもおいしい、夏にぴったりのフルーツです。
ヨーグルトに入れたりサイダーで割ってもおいしい、夏にぴったりのフルーツです。

商品・配送について
樹上でしっかり完熟させているので、届いてすぐでも美味しく召し上がれます。酸味が苦手な方は、皮にシワが入るまで室温で追熟させると酸味が落ち着いて食べやすくなります。
賞味期限は常温で2週間ほどです。
