スイス出身の園主アルバティーニさんが故郷のジュラ山脈にそっくりな芦別岳のふもとではじめた農園、ジュラファーム富良野。ご夫婦でメロンやお米を作っています。
アルバティーニさんは元々フランスでオーガニックハーブを栽培していましたが、奥さんの故郷である日本の大自然にあこがれ、2010年に北海道に移住して農業を始めました。 ハーブの知識を生かし、虫よけとして野菜と一緒に植えて農薬を減らしたり、稲わらなどを3年発酵させた自家製堆肥を使って環境にやさしい栽培をこころがけています。

夕張と並ぶ北海道２大メロン産地の富良野。寒暖差が大きい気候と、大雪山の雪解け水で育つメロンはとても甘くて大人気です。
アルバティーニさんのふらのメロンは１つのツルに２玉まで残して他は摘み取って栄養を集中させます。さらに植える間隔を広くとり根を伸ばしやすいように育て、有機質の土で大きく育ったメロンは平均糖度が16度ほどで、最高18度になることもあるほどの甘さです。

【ふらのメロン赤肉】
赤肉メロンらしいまろやかな香りがあって、濃厚な甘みととろける果肉が絶品です。時期によってルピアレッド、ティアラ、R１１３、妃といった品種をリレーしながら発送します。

【ふらのメロン青肉】
さわやかな香りとすっきりした甘みで、おいしさがあります。ぜひ赤青メロンセットでどちらがお好みか食べ比べてみてください。

箱に入っている食べごろ案内を目安に、室内の風通しの良い場所で追熟させてください。食べごろになりましたら、2～3時間冷蔵庫で冷やしてからお召しあがりください。