齋藤農園(西明寺栗)
大自然が育てる齋藤農園の作物
秋田県仙北市西木町の齋藤農園。清流大石川が流れる水と土がきれいな土地で、お米、きのこ、野菜を栽培しています。西木町は日本の原風景が残っていて、開花までに8年かかるカタクリ(ユリ科の多年草)の群生地がある自然豊かな土地柄です。そのような豊かな自然を壊さず、できる限り自然に近い形で栽培できるよう取り組まれています。
現在は、三代目の齋藤瑠璃子さんが受け継がれています。古来からの品種や製造方法などを守り、その食物本来の美味しさを追究しています。
現在は、三代目の齋藤瑠璃子さんが受け継がれています。古来からの品種や製造方法などを守り、その食物本来の美味しさを追究しています。
300年前から受け継がれる西明寺栗
西明寺栗(さいみょうじぐり)は、江戸時代初期、秋田に国替えでやってきた佐竹候が丹波(京都)、美濃養老(岐阜)地方からの種子を導入し、栽培されたのが始まりです。年貢米の代わりに上納したとも言われています。現在では生産者が少なくなっていて、巨大な西明寺栗は貴重な栗になっています。齋藤農園では先祖代々受け継がれている栗の木を大切に守り続けています。
樹上で完熟した大粒の栗だけを収穫
近くに清流が流れ、自然に囲まれたところに存在する栗林。西明寺栗は、粒が大きく毬栗(いがぐり)がはちきれんばかり。中には、粒が大きいため毬栗ではなく、粒だけが落ちるものがあるほどです。
完熟した西明寺栗は茹でると、ホクホクとした食感。実は粉質で、煮崩れしないしっかりとしたものです。そのため、シンプルに茹で栗で食べることはもちろん、栗ごはんや渋皮煮などの調理におすすめです。
完熟した西明寺栗は茹でると、ホクホクとした食感。実は粉質で、煮崩れしないしっかりとしたものです。そのため、シンプルに茹で栗で食べることはもちろん、栗ごはんや渋皮煮などの調理におすすめです。
お届けについて
お届けする栗のサイズはLと2Lです。
写真左の箱は2kg入りのものです。1kg入りは写真右になります。
発送は10月下旬からとなります。
配送日指定ができません。収穫量が少ないため、ご希望の日にお届けができないためです。ご注文順に順次発送してまいります。
写真左の箱は2kg入りのものです。1kg入りは写真右になります。
発送は10月下旬からとなります。
配送日指定ができません。収穫量が少ないため、ご希望の日にお届けができないためです。ご注文順に順次発送してまいります。