高知市内から車で30分ほど行った春野で、独自の苺栽培を手がけている森強さん。非農家に生まれ、脱サラして苺栽培に参入されました。

森さんの作る苺は特大サイズで濃厚。その大きさは通常の苺の2-3倍、ケーキの苺の5-6倍の大きさです。ここまで大きくなると味がコントロールできないのが普通ですが、森さんのすごいところは、この特大サイズでも甘くて、味が凝縮されていて濃厚なところです。

平成26年からは京都の吉兆嵐山本店に食後のデザートとして採用。一流の料理人たちからも認められる品質です。

苺の一生で一株、一度つくかどうかの幻の超大粒苺。
以下の意味合いを込めています。
煌　→　火は太陽の恵を受けて、皇は一目に王様の様に立派である様子。
稀　→　期間限定、旬、希少である事、木は作物や果実を表す。
果実　→　苺に限らず他の果物へ派生。

無事に成長できないものや天候により残念ながら規格落ちしてしまうものもあるので、ブランドとして出せる物は年間で数百個と希少価値がとても高いものです。普通の大粒苺は「水っぽくて美味しくない」と思われていますが、森強の苺農園の苺は大粒ほど美味しい上に味の良さに比例してみずみずしくなることが特長です。

まずその大きさと艶やかな見た目に驚きます。手にのせるとずっしりと重みを感じるサイズ。1粒で通常の苺の2-3粒分ありますので、かなりの食べ応えがあります。

この大きさだと水っぽくて、味が薄いんじゃないの？と疑ってしまいそうですが、ヘタのところから先まで、濃厚な苺の美味しさを感じられます。

その美味しさは京都吉兆の総料理長に認められ、平成26年から採用されています。京都吉兆さんでは、日本中から厳選された食材を集められています。各店の料理長が全員認めないと採用されないという厳しさです。森さんの農業経験は浅いですが、結果としての商品を高く評価されています。舌の肥えたお客様にも驚きを与えられる苺として提供されています。

森さんは、非農家出身で脱サラして高知県春野町で苺栽培を始められました。まったくの素人でしたが、工学系の出身ということもあり、農業に科学的な考えを用いて栽培されています。また有機農法と通常の農法の良い所を融合しています。

全国の水質一位となった仁淀川（によどがわ）水系の水と、全国でも有数の日照条件の良さで苺を大粒でも甘く育てることに成功しました。産地の春野はフルーツトマトの産地としても有名で、栽培には最適な気候です。しかしながら苺は非常に天候に左右されやすく、このクラスの栽培は難しく年間数百個しか作れません。

森さんは味に納得できない場合は出荷しません。その希少性から形や見た目は揃えられませんが、味を一番に重視しています。

数量が非常に限定されているため、配送日の指定は承れません。
収穫できたときに発送いたします。

配送中のコンディションを考慮して冷蔵で配送いたします。
届いたあとも野菜室での冷蔵保存をおすすめしますが、冷やす時間が長くなるほど風味や甘みが落ちます。なるべく早くお召し上がりください。