BUTTOBI BERRY ORGANIC(オーガニック苺)
後世に負の遺産を残さない農業
徳島県徳島市でBUTTOBI BERRY ORGANICを主宰するのは、田渕善昭。庭師、料理人という異色の経歴を経て農業に転身した田渕氏は、「食べ物は人の身体だけでなく、心や社会のあり方にまで影響する」という確信から、有機いちご栽培に挑みました。
日本では特に農薬使用量が多いとされる苺を、完全無農薬で育てる──それは経済合理性とは真逆の選択です。それでも「後世に負の遺産を残さない農業」を理念に掲げ、2021年に BUTTOBI BERRY ORGANIC を始動。結果として有機JAS認証を取得し、オーガニックエコフェスタ2022では栄養価部門最優秀賞を受賞。思想を掲げるだけでなく、結果で証明する姿勢こそ、安心堂が評価した最大の理由です。
日本では特に農薬使用量が多いとされる苺を、完全無農薬で育てる──それは経済合理性とは真逆の選択です。それでも「後世に負の遺産を残さない農業」を理念に掲げ、2021年に BUTTOBI BERRY ORGANIC を始動。結果として有機JAS認証を取得し、オーガニックエコフェスタ2022では栄養価部門最優秀賞を受賞。思想を掲げるだけでなく、結果で証明する姿勢こそ、安心堂が評価した最大の理由です。
全滅と紙一重の苺の有機栽培
BUTTOBI BERRY ORGANICが採用するのは、植物生理を科学的に捉えるBLOF理論に基づいた有機栽培です。勘や経験に頼らず、光合成・根の働き・微生物環境をロジカルに組み立て、化学肥料・化学農薬を一切使用しません。
苺は病害虫に弱く、栽培期間も長いため、有機では全滅リスクを常に伴います。それでも土壌中の微生物相を整え、植物自身の免疫力を引き出すことで、安定した生育を実現。完熟での収穫・産地直送を可能にしています。効率よりも必然性を重視したこの農法は、希少性と同時に「なぜこの苺が違うのか」を明確に語れる根拠となっています。
苺は病害虫に弱く、栽培期間も長いため、有機では全滅リスクを常に伴います。それでも土壌中の微生物相を整え、植物自身の免疫力を引き出すことで、安定した生育を実現。完熟での収穫・産地直送を可能にしています。効率よりも必然性を重視したこの農法は、希少性と同時に「なぜこの苺が違うのか」を明確に語れる根拠となっています。
噛んだ瞬間に伝わる、旨みという価値
品種は「さちのか」。果肉が締まり、糖酸比に優れるこの品種の特性を、有機栽培で最大限に引き出しています。BUTTOBI BERRY ORGANICの苺は、ただ甘いだけではありません。噛んだ瞬間に果汁が弾け、甘味・酸味・香りが立体的に広がり、後味に濁りが残らない。これは化学的な“足し算”ではなく、土と植物が本来持つ力の結果です。
赤身の濃さ、果肉密度の高さ、噛むほどに広がる香り。糖度では測れない「旨み」を重視した設計は、食経験を重ねた大人の味覚にこそ響きます。世界のトップシェフから評価された理由も、ここにあります。
赤身の濃さ、果肉密度の高さ、噛むほどに広がる香り。糖度では測れない「旨み」を重視した設計は、食経験を重ねた大人の味覚にこそ響きます。世界のトップシェフから評価された理由も、ここにあります。
まずは何も足さず、そのままで
この苺は、調理よりもまず“観察”から始めてください。香り、色、指に伝わる張り。そのまま口に含むことで、有機栽培がもたらす澄んだ甘さと余韻を最も明確に感じられます。スイーツに使っても美味しいですが、まずは単体で味わうのが最良。冷やしすぎず、食べる直前に常温へ戻すことで香りが立ち、旨みがより鮮明になります。
特別な日だけでなく、「本当に良いものを身体に入れたい」と思う日のための苺。大切な方への贈答にも自家用にもふさわしい一箱です。
特別な日だけでなく、「本当に良いものを身体に入れたい」と思う日のための苺。大切な方への贈答にも自家用にもふさわしい一箱です。