常吉いちご園(石垣いちご)
石垣いちごの元祖が作った「常吉いちご園」
静岡県駿河区久能の特産品である石垣いちご。明治時代に外国から伝わってきたいちごを「常吉いちご園」初代 川島常吉(つねきち)さんがどうやって育てるか試行錯誤して、いちごを石垣で保温して育てたのがはじまりです。
常吉いちご園は久能山東照宮の鳥居をくぐってすぐにある人気のいちご園で、毎年いちご狩りのお客さんでにぎわいます。糖度16度以上にもなる甘くてジューシーないちごを毎年食べにくるリピーターも多く、4代目の常雄さんと顔見知りの方ばかり。ピークには1カ月後まで予約が埋まります。
常吉いちご園は久能山東照宮の鳥居をくぐってすぐにある人気のいちご園で、毎年いちご狩りのお客さんでにぎわいます。糖度16度以上にもなる甘くてジューシーないちごを毎年食べにくるリピーターも多く、4代目の常雄さんと顔見知りの方ばかり。ピークには1カ月後まで予約が埋まります。
有機肥料と石垣の熱をつかい丁寧に育てたいちご
石垣いちごはその名の通り、斜面の土に牡蠣殻など有機肥料をたっぷり入れ、外側に石を積んで石垣を作り、石垣の隙間にいちご苗を植えて育てます。
久能はとても温暖でいちご栽培に向いていて、石垣に蓄えられた日光の熱で夜も冷えず、水はけもよいので甘さが凝縮された味の濃い苺ができます。毎年、土に肥料をいれて石垣を一から積み直すのでとても大変な栽培方法ですが、4代目の常雄さんは伝統を守りながらも新しい品種や肥料を試し、よりおいしい苺を研究されています。
久能はとても温暖でいちご栽培に向いていて、石垣に蓄えられた日光の熱で夜も冷えず、水はけもよいので甘さが凝縮された味の濃い苺ができます。毎年、土に肥料をいれて石垣を一から積み直すのでとても大変な栽培方法ですが、4代目の常雄さんは伝統を守りながらも新しい品種や肥料を試し、よりおいしい苺を研究されています。
甘くてジューシーな完熟いちご「赤い真珠」
お届けするのは「赤い真珠」という品種。常雄さんが毎日状態をみながら手間をかけて育てた完熟いちごは、抜群の甘さとほどよい酸味でジューシーな果汁が口いっぱいに広がります。
糖度20度を超えることもある甘いいちご「かなみひめ」
かなみひめは「とちおとめ」と「章姫」を交配させて作られた静岡県の品種です。糖度が20度を超えることもあるほど、とても甘くておいしい苺なのですが、きれいな形になりづらく、実が柔らかくて流通に向いていないためほぼ出回っていない希少な苺です。
実がしっかりしている1月~2月限定でお届けできます。品種特性で形がでこぼこの苺もありますが、練乳いらずの格別の甘さを楽しめます。
実がしっかりしている1月~2月限定でお届けできます。品種特性で形がでこぼこの苺もありますが、練乳いらずの格別の甘さを楽しめます。
明治生まれ日本初品種「福羽いちご」を使ったジャム
福羽いちごは明治生まれの日本初の国産いちご品種です。現在は新宿御苑と常吉いちご園にしか残っておらず、見た目は長細く、一粒食べさせてもらったところ木いちごのようなすっきりした甘さで懐かしさを感じる味でした。
貴重な福羽いちごをじっくり煮詰めたジャムは濃厚ですが後味すっきり。苺シロップは牛乳で割るとおいしいいちごミルクが楽しめます。
貴重な福羽いちごをじっくり煮詰めたジャムは濃厚ですが後味すっきり。苺シロップは牛乳で割るとおいしいいちごミルクが楽しめます。
商品・お届けについて
冷蔵便でお送りします。ぎりぎりまで完熟させてから送りますので、配送の衝撃でイチゴに多少あたりが出てしまう場合がございますがご了承ください。
完熟いちごは日持ちしないので、届いたらすぐにお召し上がりください。収穫状況によって、色々な大きさの苺が入ります。
150gサイズのジャムは福羽いちごを使っていて、300gサイズはかなめひめという品種の苺を使っています。
完熟いちごは日持ちしないので、届いたらすぐにお召し上がりください。収穫状況によって、色々な大きさの苺が入ります。
150gサイズのジャムは福羽いちごを使っていて、300gサイズはかなめひめという品種の苺を使っています。