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なかほら牧場(グラスフェッドバター)
岩手県岩泉町
通年
なかほら牧場 ~幸せな牛からおいしい牛乳~
ピュア グラスフェッドバター
国産では超希少なグラスフェッドバター
なかほら牧場は岩手県の北上山系の中にあります。山の中でも標高700~850mの窪地に位置し、イメージする平らな牧草地ではなく、まさに山の中。山なり、自然なりに放牧を行う山地(やまち)酪農で牛を育てています。

この酪農をやっているのは、中洞正さん。牛にストレスを与えない、健康で安心安全なものを作りたいという想いから山地酪農に至りました。「幸せな牛からおいしい牛乳」が牧場の経営方針となっています。
ストレスフリーの牛からとれるミルクが原料
グラスフェッドバターの原料となる牛乳は、一年中放牧される牛から搾乳されています。ストレスのない自然な環境で過ごす牛たちのミルクは、栄養に富み、臭みのない純粋さにあふれています。

なかほら牧場の牛は一年を通して山に放牧されていて自由に過ごします。化学肥料を使うことの多い牧草ではなく、山に自生する野シバや野草、クマザサを食べて暮らしています。

人間社会から離れた山全体が牧場なので、牛はストレスと無縁。水、草、音、光、香りのすべてが自然です。毎日山を上り下りしているので、運動不足にもならず、健康そのものでほとんど病気にかかりません。もちろん、成長を促すホルモン剤も使っていません。
放牧牛のミルクから作られる栄養豊富なバター
なかほら牧場のバターは健康でストレスのない牛から出る良質な牛乳のみを使用しています。

バターを作る工房は牧場内にあるため、鮮度抜群のミルクを使用。原材料のミルクが限られているため、大量生産はできません。一つずつ丁寧に手造りされています。原材料は生乳のみ。100kgの生乳から4kgのバターしか出来ないのです。食塩も使用していない無塩バターです。
グラスフェッドバター
グラスフェッドとは牛本来の食性である草だけで育てた牛のこと。一般的には乳量や乳脂肪分を高めるために、穀物を与えるグレインフェッドが主流です。グラスフェッドは、その点で効率は悪いのですが、βカロテンやビタミン、鉄分、ミネラルなどを豊富にふくみます。また、一般的なバターには少ない不飽和脂肪酸が多く、健康に良い効果が期待できます。

原材料の良質なミルクを感じられる上品な香りが特徴です。バターだけ食べても、重さがなく、口の中でサラサラと溶けていきます。トーストに合うことはもちろんのこと、ダイエットで注目されているバターコーヒーにも最適です。ミルキーでクセのない香りは、すべての料理をワンランク上のものにしてくれます。
お届けについて
グラスフェッドバターは冷蔵でのお届けになります。賞味期限は製造より60日です。すぐにお召し上がりにならない場合は冷凍保存をおすすめします。

2個入りのギフト箱の商品もあります。
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