厳選した海の幸を使い、独自の商品を開発している株式会社紀伊長島。その会社名どおり、三重の伊勢と熊野の中間あたりにある紀伊長島にあります。

紀伊長島のモットーは「美味しく食べて健康に！」。サスティナブルな天然魚や抗生物質などの薬剤を使用せずに育てた魚を選んで使っています。開発する商品は、極力化学調味料、保存料を使わず、調味料も可能なかぎり添加物の少ないものを選んでいます。

有名レストランガイドで星を獲得しているフレンチレストラン「ラペ」。オーナーの松本一平シェフは、日本の四季や全国の生産者の想いを大事にしています。旬の素材を最高の状態で提供されています。

コロナの自粛状態で生まれたのが、紀伊長島とのコラボレーション。紀伊長島が仕入れる海鮮食材の旨さを極限まで引き出して、絶品のスープを考案しました。

使用している本クエは、清浄な海域で抗生物質などの薬品を使用せずに丹精込めて育てられたもの。ハタ類に属する本クエは骨から出る濃厚なエキスが骨の周りの身に浸み込みます。そのため、その旨味の詰まった骨の周りの身を食べた後、骨をしゃぶるのが漁師や通の食べ方。身とアラの比率を漁師が好む割合、2：3にセットしています。紀伊長島では「漁師の黄金比率」と呼んでいます。

この絶品食材をラペの松本シェフが、本クエの旨味を引き出してスープを作り上げました。スープは白ワインをベースに、生姜が程よく香り、クエのアラと身、野菜が入るとなんとも言えぬ豊かな香りが漂い、五感を刺激し、食欲をそそります。フレンチ×鍋という組み合わせを昇華させた絶品料理になっています。

刺身用鯛、特大サイズのホタテ、出汁を出すためのわたりガニ、船内凍結された鮮度の良い赤エビを使用。真鯛と赤エビは生食用の冷凍品で刺身でも食べられるグレードです。ホタテとカニは、獲れたての鮮度抜群の時にボイルして旨味を閉じ込めてあります。

スープは「和風ブイヤベース」で、トマトがベースになっておりますが、和風に仕上げているので、各海鮮の味が溶け込むたびに美味しさが相乗効果を醸し出す味わい深いに仕上がっています。

冷凍でお届けします。
松本シェフによるお薦めの美味しい食べ方が同梱されています。