オレンジやグレープフルーツを知多半島で栽培している大崎さん。ほとんど国産で生産されていないオレンジ・グレープフルーツに取り組み、安心安全な柑橘栽培に取り組まれています。オレンジやグレープフルーツのほとんどは海外産。アメリカや南アフリカから長時間かけて運ばれてきます。そのために防腐処理やワックス処理が行われており、様々な問題が指摘されています。
大崎さんは、国内でほとんどオレンジやグレープフルーツが栽培されていない中、独学で栽培をスタートさせました。安全性や環境負荷を考え、減農薬（特別栽培基準）で栽培し、また土壌や肥料にもこだわり、有機物を中心とした肥料を使用しています。
大崎さんの農園では、苗木を含めて1000本近い木が植えられていますが、樹の上で完熟させた実をひとつひとつ丁寧に収穫しています。

ブラッドオレンジはイタリアが原産の柑橘です。主にジュースとして使われていて、世界的に流通している柑橘でもあります。国産は愛媛や和歌山など極一部でしか生産されていません。でも、国産のブラッドオレンジも海外産に味はまったく負けていません。

ブラッドオレンジのタロッコ種は、皮に沿って濃い赤色になっているのが特徴です。切ると、爽やかなオレンジの香りが広がります。適度な酸味があり、それに負けない甘味があるので濃厚な味わいになります。

写真左のように横に切った後、写真右のように、中心から外に向かって切る形が一番食べやすいです。
外皮が固いので、みかんのように手でむくのにはむいてません。

200g前後の果実が6-8個入っています。合計で約1.5kgほどです。
冷蔵で発送いたしますので、商品到着後は野菜室や冷蔵庫で保管してください。