岩手県岩泉町の豊かな自然に抱かれた「つるしこ製麺」は、清らかな水と確かな技術に支えられた製麺所です。工場があるのは、日本三大鍾乳洞のひとつ・龍泉洞のふもと。宇霊羅山から湧き出る名水は、ミネラル分が豊富で、麺のコシや喉ごし、スープのまろやかさを引き出す鍵となっています。

つるしこ製麺では、季節や気候に合わせて水や素材の状態を見極めながら、毎日ていねいな手仕事（クラフト）で製造を行っています。機械まかせにしない「手仕事」へのこだわりと、常により良い味を求めて研鑽し続ける姿勢。それが、ひと口で違いがわかる冷麺を生み出す原動力です。

つるしこ製麺の冷麺は、大量生産では決して実現できない繊細な手仕事（クラフト）から生まれるクラフト麺。岩手県産小麦「ゆきちから」とじゃがいも澱粉を独自に配合したオリジナル生麺。生地の練りから熟成、成形まで、製造工程ごとに最適な温度と湿度を見極めながらていねいに仕上げています。

スープは牛骨や鶏、国産野菜を200Lの大釜で10時間かけて炊き上げ、雑味のない澄んだ旨味を抽出。塩味タイプは岩塩と海塩のブレンドで、醤油タイプは牛だしと返し醤油で奥深く仕上げられています。また、豆乳ベースのスープには国産大豆100％の豆乳と野菜だしを使い、動物性原料不使用でヴィーガン対応にも。どの一杯にも、自然の恵みと職人の技が惜しみなく注がれています。

動物性原料不使用、100％植物性で仕上げた「特濃豆乳冷麺」は、ヴィーガンの方にもおすすめしたいやさしい味わいの一杯です。スープのベースには、クリーミーでコクのある国産豆乳をたっぷり使用。そこに、にんじん・玉ねぎ・キャベツなどの厳選した国産野菜からとっただしが加わることで、豆乳のまろやかさと野菜の旨味が絶妙に溶け合います。付属のピリ辛みそは優しい豆乳スープのアクセントになります。

麺は岩手県産「ゆきちから」とじゃがいも澱粉による自家製生麺。もっちりした食感と自然な甘みが、豆乳スープのコクと抜群にマッチします。お好みでアボカドやナッツ、レモンを添えると、さらに深みある味わいに。健康を意識しながらも、満足感のある一杯です。

※写真は盛り付け例です。セット内容は、スープ、麺、辛味みそです。

冷凍で届きます。3袋入りです。1袋に2食分が入っています。

スープは流水解凍。麺は冷凍から沸騰したお湯で3分茹でるだけです。