高知県の南部黒潮町で栽培されたパッションフルーツ。生産者は成田和弘さんです。黒潮町は太平洋に面していて、年中温暖な南国のような気候です。そこで、自然落下するまでしっかりと樹上で完熟させた甘いパッションフルーツを作られています。

パッションフルーツというと酸っぱいイメージがありますが、成田さんのパッションフルーツは完熟させていて、酸味がマイルド。この果物本来の甘みを楽しめます。カロテンや葉酸が豊富で、アンチエイジングや免疫力強化のために食べられています。

旨味を最高の状態で収穫するために、収穫のタイミングが一番重要です。通常は皮が緑色からあずき色に着色すれば収穫します。そこを成田さんはツルに成ったままでギリギリまで待ち、完熟して自然落下したものだけを収穫しています。

樹上で完熟させたパッションフルーツは本来の甘さが存分に引き出され、バツグンの美味しさを発揮します。パッションフルーツは収穫後も常温に置いて追熟させる果物です。しかし、成田さんのパッションフルーツは追熟しなくても、酸味がマイルドで十分に美味しくなっています。

パッションフルーツは半分に割って、種ごとスプーンですくって食べます。そのまま食べると酸味が強くて酸っぱいのですが、成田さんのパッションフルーツは、酸味がマイルド。その分甘みも感じられ、そのまま食べて美味しいです。

追熟させると一層風味が増して美味しくなります。常温で置いて、皮にシワが寄るまで待ちましょう。ヨーグルトなどにかけると美味しいです。

パッションフルーツはカロテンが豊富で、アンチエイジングや免疫力強化の目的で食されます。また高血圧予防に効くカリウムを多く含みます。ビタミン類も豊富です。

葉酸を多く含みますので、妊娠初期の方にもおすすめのフルーツです。

規格は13～15玉入りです。
成田さんのパッションフルーツは樹上でしっかり完熟しているので、届いてすぐでも美味しく召し上がれます。
届いたときはほとんど皮にシワが寄っていない状態です。常温で追熟させると写真のようにシワが寄ります。完全に熟した状態です。

常温で保存してください。保存状況によりますが、賞味期限は2週間です。
冷蔵での保存はおすすめしません。風味や甘味が落ちて、中が乾燥しやすくなります。