柑橘の名産地として有名な愛媛県の宇和島。愛媛県の中でも西南に位置します。とても温暖な気候で、オレンジ栽培でも有名です。清五郎農園はこの地で3代続く柑橘農家。今は3代目の田中保次さんが園主です。

田中さんはこだわりのある柑橘しか作りません。大量生産ではなく、気候風土を最大限に活かした、特別な柑橘だけを栽培されています。そのため、レストランのシェフからの引き合いが強く、田中さんの柑橘を求めシェフ自らが園地を訪れます。

なつみは、カラマンダリンとポンカンを掛け合わせた品種。甘味も酸味も強い濃厚な味わいが特徴的です。春に収穫がはじまります。

1978年から育成されていましたが、最近になってその美味しさが気づかれ生産量が増えてきた品種です。しかしまだまだ生産量が少なく、希少な存在となっています。

なつみは酸味が強いため、清五郎農園では一玉ずつ小袋に入れて冷蔵貯蔵しています。時間をかけて熟成することで、酸味が減ってマイルドになり、より甘く感じられるようになっています。

なつみは温州みかんのように手で皮をむいて食べることが出来ます。じょうのう（袋）の皮も薄いのでそのまま食べられます。ただ、種は入ってるので、包丁でスマイルカットしたほうが食べやすいかもしれません。果肉はやわらかく果汁も豊富です。

サイズについては小さいものから、大きいものが混載になっています。果皮がデコボコで色にバラつきがあります。キズなどもありますのでご了承ください。

個包装して冷蔵貯蔵したものを冷蔵配送します。お届け後も冷蔵庫の保存することをおすすめします。