残りわずか
在庫なし
ガブリ、とかぶりつくと中からジュースのように溢れだす濃厚な果汁。 完熟の甘味に、適度な酸味があり、シャキシャキとした固さが小気味いい宮原さんのリンゴ。長野県上田市の宮原果樹園で作られています。 宮原さんの作り出すリンゴは見た目よりも味重視。赤くなったからといって、すぐには収穫しません。完熟して蜜が入り甘く、ちょうどいい酸味があって爽やか。適度な固さがあってシャキシャキとした気持ちいい歯ごたえ。この絶妙な状態になるまでジッと待ち、最高の状態で収穫します。
宮原さんは見た目よりも味を重視。スーパーなどの量販店に並ぶリンゴはどうしても見た目が重視されているために、赤く色づいたリンゴが選ばれます。色づけは、地面に反射シートなどを敷けば太陽の光が反射して当たり、より赤く色づいたリンゴになります。しかし、宮原さんはそういったことはせず、味にこだわり、自然に色づいて完熟するまで待ちます。これも市場やスーパーに卸さずに、消費者との直接取引きを長年続けてこれたため。常連のお客様は見た目ではなく、味で選ぶためにリピーターが積み重なり、ほぼすべてを直接取引きで完売してしまいます。中には40年間宮原さんのリンゴを買われているお客様がいらっしゃったり、毎年この時期に100箱買っていただく、社長さんがいらっしゃるとか。はたまた冬の間に何度も購入するお客様もいらっしゃるとのこと。宮原さんのリンゴには熱烈なファンが多数いらっしゃいます。だから、宮原さんは一切手抜きがない。常に最高の状態のリンゴを出荷するよう努められています。
宮原さんの最高のリンゴを支えているのは土。60年間続く宮原果樹園では、40年前から有機肥料に着目し、長年土作りに取り組んでこられました。リンゴの実が成ってない期間も手間隙惜しまず、土作りや枝の剪定など細かい調整を繰り返すことが、最終的に甘くてジューシーなリンゴを作り上げます。
すべてのりんごが傷ありです。栽培中に雹(ひょう)が降った影響で、果皮に傷が付いてしまいました。成長とともに傷はふさがっています。傷部分から腐敗することはありません。