島根県益田市は西日本でも美味しいメロンが作られることで有名な産地です。万葉メロンは、真庭農園が作る甘くて香り高いメロンです。市場出荷をせず、ほぼ個人産直で完売してしまうほど。園主の真庭徹さんは島根県認定のエコファーマーで、化学農薬や化学肥料をできる限り減らして栽培し、みつばちの自然交配にこだわった栽培を行っています。真庭さんの高い技術力で美味しいメロンを作りあげられています。

真庭農園で美味しいメロンができるのは、自然環境にも恵まれているためです。真庭農園から数十メートルのところには清流高津川が流れています。このきれいな水を使ってメロン作りを行っています。また、益田市は、全国でも日照量の多い土地で、メロンが太陽の恵みをたっぷりと受けて育ちます。

サンプルで測ったメロンの糖度は16度ありました！これは、収穫する前にそのハウスのメロン何個かを検査します。そこで糖度不足のメロンがあれば、そのハウスの物は産直品として出荷していないためです。
有名な夕張メロンの最上級である特秀ランクでも、糖度13度以上を基準としています。

万葉メロンは、真庭農園が作る独自ブランドです。名前の由来は、万葉集から来ています。なぜ万葉集かというと、益田市は万葉集の代表的な歌人、柿本人麻呂の終焉の地として有名なのです。真庭農園から車で数分の場所には、柿本人麻呂を祀る高津柿本神社があります。

メロンの品種は、夏がアムスメロン、秋がアールスメロン（品種名：妃）となっています。アムスメロンは果肉が緑、アールスメロンは果肉が赤です。

真庭農園の近くには、清流高津川が流れています。日本有数の水質を誇り、2007年の水質調査では、全国一位の水質となりました。その豊かできれいな水を使ってメロンを栽培しています。また、メロンには太陽光が重要な要素の一つ。益田市は全国でも日照量が多く、メロン栽培に適しています。

真庭さんは、土作りからこだわり、減農薬・減化学肥料にも取り組み安心安全な栽培を心がけていますまた、受粉にはミツバチを利用しています。一つ一つの開花した花に手作業で受粉させるのは、大変な労力。それをミツバチが自然に行ってくれます。ミツバチは大変敏感な昆虫なので、農薬が多いと死んでしまいます。ミツバチが元気にハウス内を飛び交っている様子は、安心安全の証でもあります。

サンプルで測ったメロンの糖度は16度ありました！
これは、収穫前にそのハウスのメロン何個かを検査します。そこで糖度不足のメロンがあれば、そのハウスの物は産直品として出荷していないためです。さらに、その検査を通ったメロンを真庭さんが一個一個網目や形を見て厳選して出荷しています。
夕張メロンの最上級である特秀ランクでも、糖度13度以上を基準としています。

メロンは収穫後に追熟する果物です。追熟は、常温においておくて果肉が柔らかくなり甘くなっていく現象です。万葉メロンは樹上で完熟させていますが、追熟することでさらに甘味や香りが増します。果肉は柔らかくなっていきますので、お好みが分かれるところです。食べ頃のめやすが記されたリーフレットをそえて発送いたします。食べごろは商品発送日の3-5日後になっています。

写真のような箱で出荷いたします。
2個入り箱には出雲のヤマタノオロチ伝説が描かれています。益田には、出雲で退治されたヤマトノオロチが逃げてきたという伝説もあります。