田中農園は、らっきょうの名産地鳥取県東伯郡にあります。海がすぐ近くにある砂地の農場は、らっきょう栽培に最適。身がつまっていて、しゃきしゃきと歯ごたえ抜群のらっきょうを作られています。しかも、減農薬で栽培し、安心安全で美味しいらっきょう作りを心がけられています。烏取のらっきょうが完熟して美味しくなるのは、6月中旬から7月上旬。身が詰まってずっしりと重みが出てきます。完熟したらっきょうは、塩漬けや甘酢漬けにして長く保存しても、しゃきしゃきした食感がなくなりません。本物のらっきょうの味わいがでます。

特別栽培農産物は都道府県が認証している、化学農薬・化学肥料を半分以下に抑えて栽培された安心・安全に作られた農産物です。
田中さんはこの特別栽培のらっきょうにこだわり続けています。らっきょうは鳥取県がメッカですが、その中でも特別栽培の認証を受けているのは毎年約１０軒ほどの生産者だけです。

田中さんのらっきょう漬けは、自家製にこだわり種植え・栽培・収穫・漬けこみまで長い経験に基づき自ら作り上げています。

収穫したらっきょうの葉と根を切った状態で産地直送いたします。あえて、茎と根を少し残して、泥つきにするのは、保存を良くするため。らっきょうは葉と茎を落としてしまうと、すぐに芽が伸びてきてしまいます。その芽を切って、使えなくはないのですが、その分中身が軽くなってしまい歯ごたえがなくなってしまいます。

品種は、らくだという日本在来種。大玉でしゃきしゃきとした歯ごたえがある食感が特徴です。