青森県で栽培される高徳は、果肉の7、8割が蜜で占められることもあるという究極の蜜入りりんごです。初めて食べたときの衝撃は忘れられないものがあります。蜜がたっぷり入った見た目はもちろんのこと、シャキシャキとした硬めの食感、たっぷりの果汁、スッキリした甘み。総合的な食味がとても良いのです。”蜜入り”ばかり注目されますが、その食感や糖度にも注目してほしい超オススメのりんごです。
青森県弘前市のそうま農園から産地直送でお届けします。

青森県弘前市で100年以上続くそうま農園。園主の相馬一仁さんは、東京で働いた後、Uターンし実家のりんご農園を継ぎました。代々引き継いでいる木を守り育てていく一方で、新しい品種や販路拡大にも取り組み、地域に新しい風を吹き込む期待の若手農家さんです。こだわりの土壌づくりについて、とても熱心に説明してくれる姿が印象的でした。
栽培方法では、農薬散布を最小限に抑え、化学肥料や除草剤は使用していません。健康意識の高い若い世代にも喜んでもらえるりんご作りに取り込んでいます。

高徳りんごは、1985年に品種登録されていたにも関わらず、品質にばらつきがある事と、小玉である事を理由に、市場価値が低く、長い間消滅の危機に瀕してきました。それが近年、ようやくその価値を見直す動きが出てきました。
青森県が販路開拓や品質管理を徹底して行い、ブランド化を推し進めています。

そうま農園では品質統一化のため、サイズを揃え、暗い場所で果実に光を照らし、蜜が入っているか確認してから出荷しています。

専用の箱に詰め合わせてお届けします。

すべての果実に蜜が多く入るわけではありません。個体差がありますので、ご了承の上お買い求め下さい。蜜が少なくても味は劣りません。
1玉250～300g程度。一般的な品種（ふじりんご等）に比べて小ぶりです。