黒木へべすファームの黒木照久さんは、生まれ育った千葉県から、先祖にルーツがある宮崎県へ移住。宮崎のソウルフルーツである香酸柑橘のへべすと、特産品の日向夏を作っています。

日向夏は宮崎県原産の柑橘。小ぶりでレモンのような色ですが、甘くて爽やかな香りが特徴です。

日向夏は3～5月ごろが旬の柑橘。黒木さんはその日向夏をハウスで栽培することで2月に完熟で出荷しています。ハウス栽培の日向夏は、露地栽培ものより甘くなります。しっかりとした甘さにさわやかな酸味があるので、後味がスッキリしています。

ハウス栽培の日向夏は、その特性から種がほとんどありません。日向夏はサイズが大きくなるほどたくさん種が入ります。ハウス栽培では大きくなっても種がほとんど入っていませんので、とても食べやすいです。

日向夏は、外皮の内側にある白綿も一緒に食べます。白綿にも甘味があるためです。そのため、皮の剥き方はりんごの皮をむくように剥きます。

適当なサイズに切って、白綿と果肉を一緒に食べます。日向夏特有の美味しさを楽しめます。また、ハウス日向夏は甘味が強いので、ゼリーやマーマレードなどを作っていただいても美味しくお召し上がりいただけます。

家庭用、B品、A品があります。
【家庭用】傷が多く、大きさも不揃いです。
【B品】傷はありますが、少なめです。
【A品】傷がほとんどなく、大きさもそろえてます。