茶栽培から製茶まで一貫して取り組み、熊本県内でいち早く製茶業のエコファーマー認定を取得しています。化学農薬は基準の70％減、化学肥料は極力抑え有機肥料を使用して土づくりを行い、旨みと甘みのあるお茶を作り出しています。

相良茶は、球磨郡相良村で作られる最高級緑茶です。昆布出汁のようなまろやかな旨味に、やわらかな甘味、清々しいさわやかな香りが特徴的です。

相良茶は、にっぽんの宝物受賞商品です。

2017 JAPANグランプリ 新体験部門「準グランプリ」
2017年 世界大会「最優秀賞」

にっぽんの宝物グランプリは、日本の地方に隠れた逸品を探し出すプロジェクトです。日本の地方には、多くの優れた価値ある商品、技術が存在します。しかし、こだわりの商品は流通に乗りにくく、次第に担い手を失いつつあります。このような「にっぽんの宝物」を探し出します。各地域グランプリで選ばれた商品を集め、全国大会を実施。全国大会でグランプリを獲得した商品は世界に紹介されます。

他にも数々の賞を受賞しています。
熊本県茶品評会　2019年　煎茶の部1等1席
日本茶アワード　2018・2019　ファインプロダクト賞連続受賞
フランスAVPA-Paris 2019 Tea of the world bronze 銅賞
農林水産大臣賞　平成16、17、20、23、30年度受賞

沸騰したお湯を人数分湯のみにつぎます。急須に茶葉を入れます。湯のみのお湯を急須に入れて、1分ほど待ちます。急須を3～5回まわして湯のみに均等に注いでください。最後の一滴まで注ぎ切ってください。そうすることで、二煎目もお楽しみいただけます。
熱湯をそのまま急須に入れることは厳禁です。70～80℃くらいのお湯が茶葉の旨味や甘味を引き出します。

また相良茶は、一煎目を水出しで、出汁のようなまろやかな飲み口と甘みを、二煎目はお湯で入れて、香りとうま味を楽しめるお茶です。相良茶のうま味は、昆布出汁のような旨味です。