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播磨海洋牧場(牡蠣)
兵庫県姫路市
通年
生より美味しい匠の冷凍技術
冷凍生牡蠣
魚の博士集団が作る驚きの冷凍魚介類
社長の向井さんを始め、メンバーに水産関係の博士ぞろいという異色の水産会社が播磨海洋牧場です。美味しい状態でお届けするために、魚種ごとに特性に沿った取り扱いをされています。

特にその冷凍技術は匠の技の結晶です。魚の美味しさは締める前のストレスや神経を抜くなどの締め方が非常に重要。そのため、漁師さんに漁獲方法を指定しています。冷凍する前から数々の手間をかけ、特殊な冷凍機で冷凍することにより、解凍して刺身で食べられる最高の鮮度の商品を届けています。
冷凍が生より美味しくなる理由
鮮度抜群で職人技で調理された魚の美味しさを100点とすると、播磨海洋牧場の冷凍魚介類は90点の美味しさです。しかし、100点というのは稀で、特別な専門店や高級料理店でしか食べられません。日常で90点以上の魚介類が食べられることはほぼありません。大量に処理され、流通する過程で鮮度や美味しさが失われるためです。

播磨海洋牧場が冷凍で90点ものレベルを維持できるのは、魚介類の特性を熟知して商品化しているためです。魚介類は活きてる状態で仕入れ、水槽で安静にしてストレスを取り除きます。神経を抜き活締めにした後は、死後硬直が始まる前に処理して冷凍にします。魚がぐにゃりと曲がってるのは死後硬直をする前の状態(写真右)。ここまで手間をかける水産会社はありません。また旬の一番美味しい時期のものだけを仕入れていることも、生を超える美味しさが出せる理由の一つです。
解凍するだけで生で食べられる最高の鮮度状態
播磨海洋牧場の牡蠣は解凍するだけで、生牡蠣として食べられる鮮度と美味しさを保っています。牡蠣特有の臭みやえぐ味がなく、さわやかな磯の香りと甘みを感じられる濃厚な旨みが詰まっています。冷凍と聞かなければわからないほどの美味しさです。

この冷凍生牡蠣を作るため、牡蠣が肥る2月以降のものしか使いません。牡蠣は産卵に向けて、11月から肥大化し始めます。しかし、11月から12月はまだまだ小さいため、十分に肥った状態のものだけとなっています。また、牡蠣でも衝撃や温度変化などストレスを与えるとえぐ味が出てしまうため、丁寧に取り扱われ、えぐ味のない状態で冷凍されています。
播磨灘に浮かぶ家島で育てられる生食用牡蠣
この牡蠣は播磨灘に浮かぶ離島家島で養殖されています。牡蠣は人間の生活排水が入り込む海域で養殖されると、加熱用としか出荷できません。家島は離島のため、周囲に生活排水がなく、生食用として養殖されています。また、提携している漁師さんは播磨海洋牧場の高いスペックに応えるため、非常に高いレベルの技術を要しています。

播磨灘は姫路、明石、淡路島、鳴門、小豆島に囲まれている海域です。この海域は非常に栄養豊富で、鯛やタコ、鱧などに代表される名産品があるなど海産物が豊かです。沿岸部には坂越や相生など美味しくて有名な牡蠣産地もあります。
お届けについて
殻を片方だけ外したハーフシェルと、殻がそのまま付いているものの2種類があります。賞味期限は発送から冷凍で1か月です。
殻付きは冷凍しているため、生のものより殻が開けやすいです。ご自宅にあるナイフなどでも十分に開けられます。

【解凍方法】
ハーフシェル
袋から牡蠣を取り出し、凍ったままお湯(約50℃)に入れ約2分解凍します。または水道水に入れて解凍してください。緩慢解凍より急速解凍したほうが美味しく仕上がります。生食可能です。

ホールシェル
袋から牡蠣を取り出し、凍ったままお湯(約50℃)に入れ約5分解凍します。または水道水に入れて解凍してください。同じく急速解凍のほうが美味しいです。生食する場合は片方の殻を空けて、水道水で丁寧に洗ってください。
殻を付けたまま蒸し牡蠣にするのもおすすめです。
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