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ル レクチエ
長野県伊那郡松川町
11月上旬~12月下旬
やまいち鈴木農園・芳醇な香りと緻密な果肉「西洋梨の貴婦人ル レクチエ」
まるで桃のようなとろける食感!やまいち鈴木農園のル レクチエ
やまいち鈴木農園は長野県南部の伊那郡松川町にあります。お話をお伺いしたのは3代目の鈴木一弘さん。この地で代々果物の樹を育てています。
「くだものの里」といわれるこの地域では実に多くの種類の果物が栽培されており、やまいち鈴木農園でも洋梨、さくらんぼ、すもも、プルーンなどを育てており、新品種の栽培にも積極的に取り組まれています。

その気品あふれる味わい、姿かたちから西洋梨の貴婦人とも呼ばれるル レクチエ。
鈴木農園のル レクチエは、完熟すると桃のようなとろける舌触りと濃厚な甘み、芳醇な香りが堪能できます。一つが350g以上の大玉のみ厳選してお届けしますので、ご贈答にも大変喜ばれます。
「くだものの里」といわれる長野県伊那郡松川町
「くだものの里」長野県松川町で育てる、皮ごと食べられる洋梨
やまいち鈴木農園のある長野県伊那郡松川町は、100年ほど前から果物を栽培する「くだものの里」です。長年培われてきたその栽培技術が代々伝承され、決して大きくない町ですが高い技術を持った果物農家さんが集まっています。
鈴木さんは、果物狩りを開催したり、都内へ出張出店したりと様々な方法で「くだももの里・松川町」の名を広める活動をおこなっています。それも全て、自身が松川町のフルーツの美味しさを知っているからです。

洋梨は皮が厚くて渋みが強いので通常は皮を剥いて食べますが、やまいち鈴木農園の洋梨は、ひとつひとつ丁寧に袋掛けして栽培することで、とても皮が薄い洋梨に成長します。芯を取り除けば剥かずに丸ごと食べられます。また、鈴木さんが栽培するような大玉のル レクチエにはほとんど渋みがなく、むしろ、かすかに残る渋みが良いアクセントになっています。
手間のかかる作業と、大きな実に育てられる鈴木さんの栽培技術が成す特別な味わいです。
待ったぶんだけ美味しい、自然追熟のル レクチエ
洋梨は収穫してから一定期間保管し、追熟してから出荷するのが一般的な方法。
早く食べられるようにと人工的にエチレンガスで追熟する方法もあるようですが、洋梨は微量のエチレンガスを放出しているので、本来はみずからの力で自然追熟が出来ます。人工的に追熟したものに比べて果肉が中まで均一に柔らかく、香りも味も濃厚です。

ゆっくり熟していくので、お好みの熟し具合と柔らかさで味わっていただけます。今日は少し硬めで食べてみよう、もっと熟してジューシーになるまで待ってみよう、など毎日様子をみながら待つのも楽しみのひとつです。
届いてからお好みの熟し具合を待つのも楽しみのひとつ
美味しい食べ頃について
洋梨は繊細で食べるタイミングが難しいフルーツです。
収穫直後は緑色(写真左)ですが、時間とともに熟して淡い黄色(写真右)に変わっていきます。この色になったらそろそろ食べ頃です。
また、軸のまわりを指で押すと少しへこむ、軸のまわりが少し茶色くなってくる、なども食べ頃のサインです。更に、食べごろになると良い香りが漂ってきますので、嗅覚も研ぎ澄ませてみてください。お届け後、食べ頃になるまで1週間から4週間ほどかかります。
収穫直後は緑色(写真左)。時間とともに熟して淡い黄色(写真右)になる。
商品のお届けについて
【規格】
秀品:特に形がよく、傷のないものを厳選、化粧箱入り。一つひとつスポンジの弛緩材で包み、よりしっかり丁寧に梱包しています。
優品:見た目は秀品に劣りますが、味に違いはありません。専用のダンボール箱入り。

毎日様子を見ながら黄色になり柔らかくなったものから順にお召し上がりください。
固いと感じる場合は、涼しい部屋に置いて追熟させてください。
秀品
優品
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