カテゴリーから探す
米山農園
山梨県甲府市
7月下旬~9月中旬
山梨県甲府市・米山農園 オリジナルぶどう
新しいぶどうを創り出す名人「米山孝之」
山梨県甲府市で米山農園を営む米山孝之さんは、新しい品種のぶどうを生み出す名人です。

生み出した新品種のうち、農林水産省に認可されたは10品種以上。ベニバラード、ウインディーサマー、シャイニーレディーなど欧州系の種無しで皮ごと食べられる品種を開発されています。

新品種を生み出すには経験や技術に加え、時間がとてもかかります。そのため一般的には果樹研究所や県の試験場で開発されるものが多いです。
その中で米山さんは、個人で10品種を超える新しいぶどうを開発。全国的にも引き合いの強いベニバラードなど、苗木屋さんも強く推奨する品種を作られています。
甘くて皮ごと食べられる新品種
米山さんが新しい品種を育成して初めて品種登録を行ったのは平成13年で、バラードという品種でした。
「バラディー」×「ゴールド(アメリカの品種)」を掛け合わせて、色は緑でマスカットの香りがするぶどうとなりました。そしてバラードと様々な品種を掛け合わせることで、次々と新しい品種を生み出されました。

米山さんのぶどうの特徴は、甘味があって皮ごと食べられることです。ぶどうは皮に栄養が豊富にありますので、ぶどうの持つ栄養を全て食べることができます。まだ品種登録してから日が浅いため、生産量が少なく、入手することが困難な希少種ばかりです。米山さんの希少なぶどうを安心堂では詰合せにして産地直送でお届けいたします。
米山さんが生み出したぶどう品種
ベニバラード
収穫時期:8月上旬から下旬

糖度が最高23度にもなる紅色系品種です。香りは弱いですが、甘味が強く渋み・酸味がほとんどありません。
皮ごと食べられます。種はあります。まだまだ生産者が少ないため、ほとんど見かけることはありません。栽培を希望する農家さんが多数いて、反響が大きい品種です。
ベニバラオー
収穫時期:8月下旬から9月下旬

ベニバラードとは姉妹品種で、収穫時期が遅いのがベニバラードです。こちらも皮ごと食べられます。一粒が大きく迫力があり、こちらも糖度が23度近くまで高まり甘味が強く、酸味の少ない食べやすいぶどうです。
シャイニーレディー
収穫時期:8月上旬から8月下旬

平成23年9月に登録された最新品種です。まだどこにも出回っていない品種です。
糖度はやや低めの15-18度ほどですが、とてもジューシーで皮ごと食べられます。やや紡錘系の形をしているのが特徴です。
黒いバラード
収穫時期:7月下旬から8月中旬

平成21年に登録された品種で、デラウェアとマスカットを足したような香りがします。こちらも糖度は最高23度と非常に高く、濃厚な味わいとなります。
粒は、一粒約8gほどで、デラウェアより大きめ。皮ごと食べられます。
黒いアルファ
収穫時期:8月上旬から9月上旬

平成22年に登録された品種です。黒いバラードの血を継ぐぶどう。皮が少し厚いですが軟らかくて、皮ごと食べられます。糖度も黒いバラードにせまる甘味があります。
ウインディーサマー
収穫時期:7月中旬から7月下旬

平成22年に登録されたマスカット系品種。皮ごと食べられて、糖度はシャインマスカット並の16-20度。適度な締まりのある食感で、爽やかな味わいのぶどうです。
お届けについて
上記の米山農園オリジナルぶどうを2種以上、4房入れた詰合せ(約2kg)でお届けいたします。
発送時期に完熟のものを詰合せますので、品種の指定は承れません。
並び替え
1件中 1-1件表示
並び替え
1件中 1-1件表示