カテゴリーから探す
優商(八幡浜みかん・日本の浪漫)
愛媛県八幡浜
柑橘の最高峰・愛媛県八幡浜産温州みかん「日本の浪漫」
愛媛八幡浜産みかんの最高峰「日本の浪漫」
皮がむきにくいほどびっちり実が詰まっていて、実がぷりっぷり。
はじけんばかりの実を口の中に放り込むと、果汁が口の中で弾けてひろがり、甘味と酸味が一気呵成に支配します。
そして、もう止まらない。あれ、もう終わりかと思ったら、次の1個をむいてます。
それが「日本の浪漫」。
"日の丸みかん"、"真穴みかん"など高級ブランドひしめく愛媛県八幡浜で作られています。
日本の浪漫を作るのはわずかに3農家。生産量が少ないプレミアムブランドです。
びっちり実が詰まって果汁が溢れる「日本の浪漫」
「日本の浪漫」の3つの特徴
【極上の甘み】
平均糖度が12~12.5度となる高い糖度。中には13度を超えるものがあります。温州みかんは11度くらいでも甘い方です。そして、重要なもう一つの要因は酸味です。じつは甘味は酸味とのバランスで感じていますので、酸味が強いと甘味はその分感じません。
日本の浪漫は、酸が適度に抜けて完熟したものを獲っていますので、みかん本来の極上の味わいをご堪能いただけます。

【薄い薄皮】
日本の浪漫の薄皮は薄い。中に果肉がびっちりと詰まっていていて、パンパンに張った薄皮は口の中で軽く噛んだだけで、はじけます。
みかんの果肉を楽しむのに薄皮の食感は邪魔。でもこの薄皮はみかんの楽しみをさまたげません。日本の浪漫は食感においても最高の味わいをご堪能いただけます。

【あふれる果汁】
日本の浪漫には、果汁がたっぷり詰まっています。見た目よりも手にとったときにずっしりと重みを感じます。
口の中に入れて弾けた皮から果汁があふれ出し一粒でジュースのように口の中を満たしてくれます。
極上の甘味・薄い薄皮・あふれる果汁の3つの特徴もつ日本の浪漫
「日本の浪漫」を育てる3つの陽
八幡浜のみかんが美味しい理由は、3つの太陽光にあります。
海に面した段々畑で栽培され、さんさんと太陽の光を浴びて、美味しいみかんへと成長します。
【空からの陽】
南向きの段々畑で作られた日本の浪漫は長い時間太陽光を受け止められます。これが北側斜面であったり、平地であったりすると雲泥の差。
どこの陰にも入らない南向き斜面でたっぷりと太陽光を浴びます。
南向きの斜面で長時間太陽光を浴びて育つ
【海からの陽】
海のすぐ際から始まる段々畑は、徒歩で登るには困難な急斜面。作業をするのに、モノレールがしかれ簡単なエンジンが付いたトロッコで移動するほど。
そのため、海からの照り返しの光もみかん畑に降り注ぎます。
海からの照り返しの光もみかん畑に
【石垣からの陽】
八幡浜には、先人たちが築きあげた石垣が延々と続いています。アスファルトの道路や車が発達していなかった時代から積み上げられた石垣。え!?こんな山頂近くまで!とおどらかされるほど、急で高いところまで石垣があります。
この石垣にあたった光が樹の裏側まで降り注ぎます。
石垣にあたった光が樹の裏側まで降り注ぐ
愛媛八幡浜産みかんの最高峰「日本の浪漫」
過保護に育てたみかんは腑抜けに育ちます。これは人も同じですよね。ストレスを与え過ぎてもよくないのですが、適度なストレスが極上のみかんを育てあげます。ごくわずかな限られた生産者で作っている日本の浪漫だからこそできるきめ細かなケアが必須です。
日本の浪漫を作る生産者の代表岩切さん
並び替え
4件中 1-4件表示
並び替え
4件中 1-4件表示