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旬果市場(スイートコーン きみひめ)
山梨県甲府市中道地区
6月上旬~7月中旬
山梨県甲府産 皮が薄くて甘いスイートコーン「きみひめ」
とうもろこしの一大産地甲府のスイートコーン
山梨県甲府市中道地区一帯は、美味しいスイートコーンができる一大産地です。この辺りは盆地になっていて、ぐるり360度高い山に囲まれています。20kmほどのところに富士山がありますが見えないほどです。この地形が昼夜の寒暖差を生み、甘いとうもろこしを育てます。

ここでとうもろこしを栽培されているのが、農業生産法人・旬果市場の小林さん。専業農家に生まれましたが、東京の大学に進学しサラリーマンとなりました。しかし、後継者不足で荒れていく農地に危機感を感じ、農家を継ぐことを決意。会社として組織化することで、次世代の担い手を育てていこうと取り組まれています。

栽培されているとうもろこしは、きみひめ。生でも食べられる甘い品種です。特徴はその皮の薄さ。ぷちぷちとはじけて食感がよく、食べると甘味が口の中に広がります。茹でても焼いても美味しいスイートコーンです。
甘くて食感が良いきみひめ
きみひめは、甲府市中道地区で多く作られている品種です。全国的には知名度が低く、あまり出回っていないため希少品種となっています。甘味が強くて、粒の皮が薄いために口の中に残らず、食べやすい品種です。糖度が最高19度に達するスイートコーンです。もぎたては生でも食べられるほど。そのためあまり長い時間茹でずに食べたほうが美味しく召し上がれます。

気を遣っているのは完熟状態。写真右が完熟した状態です。熟し過ぎてもダメなとうもろこしは、十分中身が詰まっていて、ヒゲが黒くなったところを見計らって収穫されています。

とうもろこしは鮮度が命。収穫後はどんどん糖度が落ちていってしまいます。小林さんは、その美味しさを味わってもらうため、収穫したその日に発送しています。
美味しいスイートコーンができる甲府盆地
甲府盆地は、一大スイートコーン産地です。きみひめの他にも、ゴールドラッシュや甘々娘など、名だたるスイートコーンが栽培されています。それも、この地形がとうもろこし栽培に向いているため。周囲を高い山々が囲っているために、昼夜の寒暖差が大きいのです。すぐ南に富士山があるのですが、それが見えないほど高い山がそびえています。夜が涼しいと、作物が余計なエネルギーを使うことがなく、栄養分を蓄えることがきます。そのため、糖度の高いとうもろこしが出来上がります。
美味しいとうもろこしの茹で方
美味しいとうもろこしの茹で方には諸説ありますが、共通して言えることは茹で過ぎないこと。美味しいとうもろこしの良さがなくなってしまいます。ここでは、2つの方法をご紹介します。
※きみひめは生でも食べられます。商品到着日は、ぜひ生でもご賞味ください。

1.レンジを使う方法
皮を全部むいてラップで包み(皮を2-3枚残す場合は水洗いしてラップは不要です)、約5分レンジにかけてください。途中で一度ひっくり返していただくと、均一に火が通ります。

2.茹でる方法
とうもろこしの皮をすべてむきます。鍋に水をはってとうもろこしを入れます。水から茹で始めて、沸騰してから3分間茹でて出来上がりです。
※水を、海水ほどの塩水にして茹でる方法もあります。
お届けについて
できる限り早くお受け取りいただくために、下記の配送エリアをご参照ください。時間帯指定によっては、翌日お届けできないことがあります。例えば、配送先が愛媛県で午前中を指定すると、翌々日の配送になってしまいます。

鮮度を保つために、とうもろこしは立てて冷蔵便で配送いたします。ご自宅で保存の際もなるべく立てて保存してください。できれば、到着後すぐにお召し上がりください。保存する場合は、茹でてから冷蔵したほうが、後で美味しく召し上がれます。
サイズはすべて2Lです。


【翌日の午前中から配送可能なエリア】
本州(山口・広島・岡山・烏取・島根を除く)

【翌日の14時以降から配送可能なエリア】
四国・中国地方(山口・広島・岡山・烏取・島根)・北東北(青森・秋田・岩手・山形の北部)

【翌々日に配送可能なエリア】
北海道・九州・沖縄
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