通常7-12日で収穫する椎茸を50-60日かけて原木栽培した極肉厚の椎茸です。
全体の3割程度しか出来ないので大量生産が困難な椎茸です。
『絹』は大きさ・旨み・風味、舌触りが椎茸の中でも別格です。
是非他では味わえない絹をご堪能ください。

通常の椎茸栽培は7-12日間の栽培で収穫しますが、原木椎茸『絹』は50-60日かけて出荷されます。

『絹』は生育に時間、手間が大変かかる椎茸ですが、極上の椎茸を作るために齋藤農園では手間暇を惜しみません。
この椎茸はビニールハウスで育て、温度・湿度を薪ストーブで管理しています。秋田県の雪が深い地方ですので、積雪も大変に多く極寒です。温度・湿度管理が大変難しいため齋藤農園では、一日に何度もビニールハウスに足を運びます。
とくに重要なのが椎茸を乾燥させないことと、湿度・温度を上げすぎないことです。湿度・温度を上げすぎると成長が早くなり、ドーム型で肉厚な椎茸が出来ないからです。温度・湿度がベストな状態で長期（50から60日）にわたり生育をさせることで極上の椎茸が育ちます。

贈られた方がフタを開けた瞬間に驚くような素晴らしい形と大きさにするため、椎茸一つ一つに専用のビニール袋をかけて絹を育てています。椎茸を大きくするのは簡単です。温度、水をたくさんあげると簡単に大きくなります。しかし、齋藤農園では、味・厚み・形の三拍子そろった椎茸に成長させるため、安易な方法をとらず、時間をかけてじっくりと育てあげています。

全体の3割しかできない極めて肉厚な椎茸を、齋藤さんが収穫して、1つずつ丁寧に梱包しております。
秋田杉の木箱に入っておりますのでご贈答などにも最適です。