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桑名の沖しじみ
三重県桑名
美味しいエキスが詰まった巨大なしじみ「桑名産 沖しじみ」
漁師しか知らなかった巨大なしじみ
沖しじみの由来は、シジミに似て沖にいるという意味合い。しかし、品種としては別種で、大きさはシジミの2~5倍はあります。大きいものはハマグリのような大きさです。
シジミのような風味があり、旨みが凝縮していて濃厚。ちょっと苦みがあるところが、味わいに奥行きをもたらしています。全国的にもほとんど流通していない珍しい貝です。

桑名ではハマグリと一緒に獲れるのですが、量が少ないために、漁師のまかないになっていました。そのため、その美味しさを漁師しか知りませんでした。この隠れた逸品にスポットを当てたのが貝専門のマルト水産です。桑名産ハマグリを扱うプロフェッショナルが「こんなに良い食材はない!」と認め、世の中にもっと知らしめたいという想いから出荷が始まりました。
三重県の北部に位置する桑名市。
貝専門のプロフェッショナル「マルト水産」
マルト水産は先祖代々家業ではまぐりを扱ってきたプロフェッショナル。天然の地はまぐりの他、輸入はまぐり、しじみなどを取り扱っています。一口に貝を扱うといっても、活かし方、選別、保存方法によって、鮮度が全く異なってきます。

出荷までは伊勢湾の海水で活かしておきます。さらに、鮮度と質を追求するマルト水産では、この道何十年の熟練者が手作業で選別を行っています。ひとつずつはまぐりを手にとり、殻が床に当たる音で割れをやヒビを察知。厳しいチェックを通ったはまぐりのみを出荷しています。ここまで手間をかける業者は他にはないとのこと。そのため、鮮度の高さと持ちの良さから高い評価を受けています。
出荷まで伊勢湾の海水で活かし、手作業で選別し、鮮度と質を追求しています。
美味しいエキスが凝縮
名品として有名な桑名産ハマグリと同じような場所に棲息しているので、とても栄養豊富なところにいます。そのため、貝に美味しいエキスがギュッと詰まっています。やや水分を多めに含んでいるので、貝から出るエキスを逃さないように調理してください。貝の身に塩分がかなりありますので、味付けは薄めで調理することをおすすめします。シンプルには酒蒸し、パスタなどの洋風料理にも向いてます。おすすめレシピを紹介します。殻の黒い部分が落ちますので、調理前に強めに貝同士をこすりあわせ、水で洗い流してください。

【沖しじみの赤だし】
材料:沖しじみ、かつおぶし、昆布、赤みそ
①水カップ4とかつおぶし、昆布を入れ、だしを取ります。
②沖しじみを入れてひと煮立ちさせ火を止めます。
③味噌をといて出来上がりです。

【沖しじみのパスタ】
材料:沖しじみ、パスタ、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪、白ワイン、胡椒
①フライパンにオリーブオイルを注ぎ、にんにくのみじん切りを入れて中火にかけます。
②にんにくが色付いたら鷹の爪を入れて、そのあと沖しじみ、白ワインを加えてフタをします。
③貝の口が開いたら、茹であがったパスタと適量の茹で汁を加え、塩コショウで味を調えて出来上がりです。
貝に美味しいエキスがギュッと詰まっているのが沖しじみの特徴です。
お届けについて
発泡スチロール箱または木箱でお届けします。
写真左が1kgです。20個前後です。粒の大きさにはバラつきがあります。

冷蔵で活かした状態でのお届けとなります。 賞味期限は、発送から3日ほどです。届いたら冷蔵庫で保存し、なるべく早くお召し上がりください。 発送前に砂出しは十分にしています。 どのような調理方法でも火を通しすぎないことが重要です。加熱時に出てくる出汁も活用して余すことなくお楽しみください。
写真左は1kg。粒の大きさにはバラつきがあります。
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