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西森くだもの農園(小原紅早生みかん)
香川県高松市
12月~1月
コクのある甘みが美味しい、香川生まれの紅みかん 西森くだもの農園「小原紅早生みかん」
希少な小原紅早生を採れたて直送
鮮やかな紅色のみかん、小原紅早生。
香川県の畑に突然変異で生まれた珍しいみかんで、紅みかんや金時みかんとも呼ばれています。

栽培している農家が少ない上に、農協に一度集められてから出荷されるものがほとんどで、採れたてを産地直送で出荷している農家さんはほとんどいません。
西森くだもの農園では、収穫したみかんを寝かせることなくなるべく早く出荷しています。フレッシュな香りと程よい酸味の残る引き締まった味の紅みかんをお届けします。
美味しさを追求する研究熱心な西森さん
西森くだもの農園の園主西森さんは、2011年に千葉県から香川県高松市へ移住、新規就農しました。古くからその土地で柑橘を育てている先輩から技術を習い、園地を引き継ぎました。現在は小原紅早生を中心とした年間30トンほどのみかんを夫婦二人で世話しています。
多くを語らない寡黙な印象の西森さんですが、栽培の難しい品種に意欲的にチャレンジし、もっと美味しく作ろうという想いに余念がありません。肥料や農薬、栽培方法など日々試行錯誤する研究熱心な農家さんです。
栽培する西森夫妻。(写真左) 収穫時期直前11月下旬のハウス、たわわに実った小原紅早生。(写真右)
コクのある濃厚な甘さ
小原紅早生が見つかったのは昭和48年のこと。香川県のあるみかん畑で突然変異したものです。何本もある木の中でたった一個だけ、このような赤い実がなったそうです。園主はこの奇跡のような出来事に大変驚き、なんとか商品化できないかと試行錯誤を続け、品種発見から20年後の1993年に、ようやく品種登録されました。
コクがあり、温州みかんとは異なる濃厚な甘さがあります。
抗酸化作用が期待できるβクリプトキサンチンが多く含まれており、健康面でも期待されているみかんです。
普通の温州みかんと比べると赤色が際立ちます。
最高ランクに匹敵する糖度
小原紅早生は糖度が上がりにくいとされる種類ですが、西森さんのみかんは平均糖度が11~12度ほど。香川県が最高ランクと決めている「さぬき紅」が12度なのでその味に匹敵します。
甘さの秘訣は、水を与えすぎないこと。土壌の水分量を計測し調整することで、濃厚な味のみかんに仕上げています。

お届けについて
ダンボール箱に詰合せてお届けします。 形やサイズは無選別です。
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