キャンディは、ヌワラエリアの北に位置し標高700～1,400mのミドルグロウンティー（中地産）です。キャンディ王国の最後の都であり歴史的文化遺産を多く持つ風光明媚な古都で、後にセイロン紅茶の父と呼ばれるスコットランド人ジェームズ・テイラーがスリランカ初の茶園を開いたのもこの地です。非常に穏やかで安定した気候は安定した品質と生産量を生み出します。

オレンジフィールド茶園は1950年に設立されました。キャンディの街の中心から車で南に1時間ほどのガンポラ地区にあります。標高は762mで年間600tを生産しています。製茶工場の設備は近代的なものであり、食品の衛生/安全管理に関する国際的な認証であるHACCPを2011年に、ISO22000を2012年に取得しています。また従業員の福利厚生・待遇向上にも力を入れており、多くの従業員の勤続年数は20年以上です。

渋みとしっかりとした味わいが、まさにセイロンらしい逸品。ほんのりとしたメントール香がさわやかさを誘います。

200gの茶葉が入っています。
1杯あたり3～4g使用していただくのがおすすめです。

沸騰したてのお湯を注いで、約3分で淹れてください。