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後藤緋扇貝養殖販売(ヒオウギ貝)
大分県宇佐市
緋扇(ヒオウギ)貝 別名:バタ貝、チョウタロウ貝、アッパ貝など
通年(状態が悪いときは出荷停止)
大分県蒲江産 虹色の殻をもつ南のホタテガイ「緋扇貝(ひおうぎがい)」
ホタテよりも甘くて濃厚なヒオウギ貝
ホタテのように太くて大きな貝柱を持つヒオウギ貝。南日本にしか生息していない貝です。ホタテと同じイタヤガイ科の貝で、大分県佐伯市蒲江で多く養殖されています。なんといっても美しい殻の色が目を引きます。これは天然の色なんです。

蒲江の沖合いにある屋形島でこの貝を養殖している後藤さんから産地直送いたします。美しく栄養豊富な海で育ったヒオウギ貝は、太くて濃厚な味わいを持っています。
ヒオウギ貝とは
ヒオウギ貝は、ホタテガイと同じイタヤガイ科の貝で、中身もよく似ています。目を引くのがその色とりどりな殻の色。これは養殖で着色をしているわけではなく、自然にこのような色がついています。主に島根、愛媛、大分などで養殖されている南のホタテガイです。地域によってアッパガイ、チョウタロウ、桧扇貝などの呼び名があります。

貝柱は肉厚で、ホタテ以上に甘くて濃厚な味わい。その美しさから、贈り物としても重宝されています。御歳暮の時期にたくさん出荷されますが、他の貝類と同じく産卵前の春が一番肥っていて美味です。
ヒオウギ貝の名人後藤さんから産地直送
大分県佐伯市蒲江の沖合いにある屋形島でヒオウギ貝を養殖している後藤さん。この道一筋で何万個という貝を育てています。赤ちゃんの貝は天然のものを採ってくるそうです。色も天然のもので、赤、オレンジ、黄、紫色と様々な色が混じり合っています。

後藤さん曰く、屋形島で養殖されるヒオウギ貝は成長が早いとのこと。この貝にとっては最適な環境で、大粒で甘く食べ応えのある貝に成長します。海から引き揚げたヒオウギ貝をその場で蒸し焼きにしていただきましたが、肉厚で太い貝柱は一口では食べきらないほど。甘味があって濃厚な味わいでした。
美味しい食べ方
鮮度の高いうちは、貝柱を刺身として食べられます。おすすめは蒸し焼き。フライパンに貝を入れて、フタをして蒸し焼きにしてください。10-15分ほどして火が通れば出来上がりです。何も味付けしなくても、貝が持つ塩味で最高に旨いです。お好みで少量の醤油やレモンをたらしてもいいでしょう。

バター焼きにするとさらに濃厚に味わえます。貝柱が大きいので、なかなか火が通らないので、じっくり時間をかけて焼いてください。食べるまえに、かぼすやレモンを搾ってかけると一層美味しくお召し上がりいただけます。
お届けについて
発泡スチロールの箱に貝を敷き詰めて、食べ方・保存方法を記載したパンフレットとともに発送いたします。
15、20、30、50個入りを選べます。殻の色やサイズは選択できませんのでご了承ください。季節によって若干サイズが異なります。

※注意点※
口が開いた状態でお届けになります。ヒオウギ貝はもともと海中で口を開いたり閉じたりしながら生息しています。口が開いているから鮮度が悪いというわけではありません。
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