カテゴリーから探す
齋藤農園(秋田県 あきたこまち)
秋田県仙北市西木町
齋藤農園 三代目 齋藤瑠璃子が作る安心作物「PREMIUM 大石川渓流米 品種:あきたこまち」
大自然が育てる齋藤農園の作物
秋田県仙北市西木町の齋藤農園。清流大石川が流れる、水と土がきれいな土地で、お米、きのこ、野菜を栽培しています。西木町は日本の原風景が残っていて、開花までに8年かかるカタクリ(ユリ科の多年草)の群生地がある自然豊かな土地柄です。そのような豊かな自然を壊さず、できる限り自然に近い形で栽培できるよう取り組まれています。そして、古来からの品種や製造方法などを守り、その食物本来の美味しさを追究しています。
齋藤農園 三代目 齋藤瑠璃子
二代目齋藤譲さんは巨大な西明寺栗と肉厚原木椎茸など、多くの逸品を育てる名人でしたが、平成24年2月1日の仙北市玉川温泉岩盤浴場雪崩事故に巻き込まれてお亡くなりになり、次女の瑠璃子さんが三代目の後継者となりました。

瑠璃子さんは東京の某美術大学を卒業し、社会人として神奈川県で仕事をしていましたが、譲さんが癌を患ったと聞き、実家である秋田県仙北市に戻りました。闘病中のお父様から農業のイロハを教わり、スタートする矢先に突然の不幸が訪れました。瑠璃子さんはお父様の意思を継ぎ三代目として今に至っています。

瑠璃子さんは無農薬のあきたこまち、特大西明寺栗、肉厚原木椎茸、原木なめこなど、日々作ることに喜びを感じて、皆様に安心・安全の作物をご提供しています。
農業の傍ら美術作品も手掛けており自宅に画廊を作る予定でもあります。
PREMIUM 大石川渓流米「あきたこまち」
大石山から湧き出る源流水を使い、できるだけ農薬を使わず有機肥料のみで作ったあきたこまち。お米本来の力を活かすため、種を直接田んぼに蒔く直播栽培を行っています。ゆっくり有機肥料を効かせているので収穫量は少ないですが、周辺の生態系を壊さずになるべく自然に近い形で栽培している貴重なあきたこまちです。
栽培期間中化学農薬5割減、有機肥料のみを使用して化学肥料を使用しない栽培です。
直播栽培の苦労
齋藤農園では、できる限り自然に近い形でお米を栽培するために、直播栽培を行っています。通常、お米は田んぼの一部のハウス内で種を発芽させて、10cm程度に育った苗を水田に移植します。しかし、直播は種を直接田んぼに蒔いて、そのまま収穫まで育てます。まだまだ環境に対して弱い苗の時期に守られていないので、自然と弱い苗は淘汰されていきます。その分、収量は少なくなってしまいますが、自然の中で力強く育ったお米が出来上がります。
並び替え
2件中 1-2件表示
並び替え
2件中 1-2件表示